1940年生まれのシャツ工場は、自然豊かな信州にあります。
真っ白なシャツがたくさん作られ、多くの人に届き、愛されてきました。
時代は変わり、さまざまなことが変化してきましたが、作り手の想いは今も変わりません。
「良いシャツの条件は、何よりも着具合」。
そうシンプルに、真剣にそのことと向き合ってきました。
着るという楽しみを軽井沢シャツという名でみなさまに。
古くから国内外の文化人をはじめ、たくさんのひとに愛されてきた信州の代表的リゾート「軽井沢」。
ここに思いをのせ、創業75余年を超える日本のファクトリーから 真心を込めてお届けします。
大切にしていること
動きやすく着心地がいいこと
私たちはシャツ製造を半世紀以上にわたり続けて参りました。
長い年月の中で、流行やデザインは変わってきましたが、衣服の基本はまず「着心地」という 私たちの考えは常に変わりません。
そして、今なお、型の基本型に修正を続けるなど、着心地のための探求を続けています。
着心地には、型、生地、縫製技術、芯地など、さまざまなことが関係しています。
それぞれに高い質、総合的なバランスが求められます。
お店と工場で連携し、これからも着心地の良い商品をお届けできるよう、努めてまいります。
TPOを考えながら、表現すること
お客様の好きなデザイン、必要な仕様をお選びいただきたいと考えています。その「とき」、その「場所」、その「場」に合うシャツやジャケットをお作りいただけるよう、生地や仕様の選択肢を多く展開しています。
大切な結婚式には上質な、肌触りのよい、真っ白なシャツを。
夏の暑い日には涼しい麻のシャツを。
その人、その人が求めるものを、さっと気軽に、選ぶことを楽しみながら、商品を手に取っていただけるようなお店づくりをこれからも心掛けて参ります。
自信を持った生産背景
軽井沢から車で一時間ほど北に向かった千曲川沿いにある工場が商品供給の母体となっています。
創業75年以上の伝統をもつフレックスジャパン本社工場は、年間1000万枚程のシャツを生産供給しているグループ工場のノウハウの源となっている親工場です。
伝統だけでなく、CAD/CAMを導入した最新鋭のマシンを駆使して、オーダーやサンプル商品を専門に作り上げる独自のアセンブルラインを導入した、伝統技術と最新技術が重なり 合った特別な工場です。
本社機能が工場に直結していますので、多くのお得意様への企画のための数百種類も の生地を同一敷地内に在庫として所有しております。これらの生地をオーダーに活かす 事ができるというのも、大きなメリットです。
伝統の本社工場の技と、豊富な生地背景こそが自信の源です。