Vol. 73

作業が楽しくなるシャツアウター『ガーデナー』登場

  • 2021年4月8日

今回は軽井沢シャツメンズ、当ブランドが提唱する郊外におけるライフスタイルシーンを想定したサバーバンラインより、 『 Gardenerガーデナー 』 というモデル名のエプロンポケットシャツをピックアップ。

自然を愛でながら暮らすライフスタイルに寄り添い、機能性も採り入れつつ、あくまでデイリーウェアとして快適であること、そしてちゃんと気が利いているもの。

中でも今回ご紹介する(Gardener=ガーデナー)モデルは文字通り庭師のことですが、これはあくまで着用シーンをイメージした名称です。
ここ最近人気が高まっているDIYやガーデニング、軽めのキャンプなど、自分の趣味に没頭する時間のお供にしてもらえたら … というアイテムです。
デザイン自体はきわめてシンプル、誰もが着れてそのままちょっとしたお出掛けもできる機動力がウリです。

メインのアイコンとなるのは特大のポケット、しかも前後で4つ。
エプロンポケットは多機能のツールバッグ的な便利さを追求しました。
道具だけじゃなく、ストールやキャップ、何ならエコバッグ代わりとか…いろんなアイディアで使って欲しいものです。

モノを入れるならニットより布帛が◎

このアイテムが生まれた背景には、近頃よく耳にする『手ぶら』というキーワードがあります。
モノを持ち運べる衣類や手ぶらで歩けるジャケットなどなど、デバイス類が進化したことで荷物が減り、バッグを持たずになんとかならないか?という点にニーズが生まれているからです。
サファリジャケットやフィッシングベストなどに端を発した多ポケットアイテムは元々ミリタリーウエアの世界では当たり前とされています。
軍物のM-65やタクティカルベストをアレンジしたデザインも増え、フィッシングベストをモチーフにしたウェア開発など、プロが使用するギアを現代的に咀嚼して、ファッションに落とし込んだスタイルリングは益々広がりを見せています。
『リアルに欲しい』のは、デザインとしての遊びを楽しめつつ意味のあるポケットを装備したものになるのでしょう。

それでは簡単に商品について説明を。

【 素材 】
ユーカリ生まれのセルロース(樹木の繊維)を精製して生まれた、富士紡のリヨセル繊維であるレクセルを45%ブレンド。
コットン100%に比べてドライなタッチ、そしてプリッとした張り感があるので型崩れしにくく、ハードな使用にも耐えうる薄手の羽織りものに適したクオリティとなっています。
製品の水洗いによって着込んだかのような質感と、表面の微妙なシワが相まって程よいヌケ感が特徴です。

【 縫製 】
袖付けや脇部は本縫いと2本針、ポケットの挟み込みから飾りステッチまで、特に負荷の掛かりやすい箇所には丈夫な縫製を施しているので安心して着用頂けます。

【 シルエット】
エプロンポケットのこのタイプは、裾を外に出して着るタックアウト用です。
特にトレンドを意識したオーバーシルエットではなく、誰もがタックアウトしてややゆったりめに着れるサイズ感です。
大きくラウンドを描いた脇のカーブが自然の風景にしっくり溶け込み、リラックスした着こなしにつながります。
【 機能 】
タテ約20cm×ヨコ約23cmの特大ポケットを前後2個ずつ、計4個。
前左側のポケットにはスマホ等を別にできるサブポケットが装備されています。

それでは『ガーデナー』エプロンポケットの特徴を分かりやすく表現したコーディネイトをご覧ください。

ガーデナー エプロンポケット スタンドカラー GARDENER Apron-pocket Stand-collar ( Brown )

絶妙な着丈

左にはスマホ専用にも使えるポケットを装備

ドリンクから手袋まで、何でも入ります。

まさに手ぶらOKです。

自然の風景にすんなり馴染むブラウンのガーデナーモデルをデニムに合わせ、ガーデニングをイメージしたコーディネイトです。
エプロンポケットがあるガーデナーはアウターとして最適のアイテムですが、ここではシャツ単品としてボタンを留めての着こなしにしています。
こんなブラウンカラーなら土いじりをしても汚れが目立たないのでガーデニングには最適かもしれません。
腰回りにポケットがあるだけでシャツの雰囲気も大きく変わりますし、シルエット的にも見え方が違ってきます。
もちろん汚れたら洗濯機で洗えますが、このデザインなら汚れた感じも味になるかもしれないので、家の玄関に一着掛けておいて、家族みんなで共有するのもアリだと思いました。
張りのある素材感は戸外の気温変化にも対応できる、がバッと袖まくりしたり、フロントを開け閉めしたりと、かなり実用的でありながら、 Tシャツやスウェットパーカの上に羽織るなど今っぽい着こなしもイメージしやすいので、カジュアル初心者の方にもオススメできるアイテムだと思います。
珍しいブラウン系のシャツとデニム、この色合わせも素敵だと思います。

ガーデナー エプロンポケット レギュラーカラー GARDENER Apron-pocket Regular-collar( Beige )

特大ポケットは靴まで入るほどの大きさ

大きくラウンドした脇のカーブ

後姿も楽しいですね

張りのある素材は丈夫さと共に防風も兼ねてくれます

靴磨きの作業をイメージしてエプロンの上からワークコート的な着方で『 ガーデナー 』を羽織ってみました。
シャツの形をしていますが、腰にポケットがあることでやはりアウターっぽく見えると思います。
ニュートラルなベージュは色合わせに制限が少ないので、あまり着こなしに悩む必要がありません。
ボーダーのカットソーなど定番的なインナーと組み合わせると、それだけで十分カジュアルな雰囲気になります。

衿型はカラーによって決まっています。
フードパーカとのレイヤードをするのであれば衿元がスッキリするスタンドカラーの方がおすすめですが、ボートネックのインナーならレギュラーカラーでもしっくりきます。
衿のデザイン以外はブラウンと同じディティールなので省きますが、フロントを開けたり締めたりの着方だけで感じも変わってきます。
また帽子やブーツといった小物の合わせ方で、よりラギットな演出も可能。

メンズでの扱いですが、女性がスカートなどで着ても可愛いと思うので、また別の機会に女性ならではの『 ガーデナー 』のコーディネイトを紹介したいと思っています。

以上、特大のエプロンポケットを装備した『ガーデナー』モデルはいかがでしたでしょうか?
使い勝手とともに、デザインの楽しさも魅力のひとつ。
是非シャツの新たなバリエーションとしてワードローブに加えていただければと思います。


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