Vol. 65

冬シャツコーデなら、オーバーシャツが正解

  • 2021年2月11日

今回はオーバーサイズシャツを軽めのアウターとして使った着こなしをピックアップ。

シャツを今風に着こなしたい!

定番のアイテムだからこそ、今風に着こなすのがむずかしいと思われがちな「シャツ」。
ニットに比べてシャツの装いだと少し野暮ったい雰囲気を感じてしまう事、ありますよね?
待ち遠しい春の訪れを見据えて、シャツを今風に使ってアレンジした着こなしをご紹介したいと思います。

今回ご紹介するオーバーシャツについて

■21ウェールのコーデュロイ
シャツ地に使われる程度の薄さなので重さも感じられず、軽めのアウターとしては最適。
起毛の特性上、ホコリを拾いやすいのがコーデュロイの難点ですが、他の素材にはない独特の表情は季節の変わり目には使いやすいと思います。
シンプルなレギュラーカラーは合わせるアイテムを選ばず、くせのないデザインが魅力です。
良質な原綿を使用しているので光沢もあり、一格上のクオリティを感じさせる質感です。

■ポリエステル100%のグレンチェック
合繊100%の先染めという珍しい素材でもあります。
色落ちもなく、洗っても劣化しないのでいつまでも表情が変化しません。
シャツはポリエステル特有のドレープ感を生かして背中にふんわり丸みを持たせたエレガントなシルエットで設計。
前身頃の肩部分と袖・ひじには立体的なタックを施すなど、シンプルに見えても細部にはこだわりが詰まっています。

それではそれぞれのコーディネイトをご覧いただきましょう。

コーデュロイ無地 オーバーサイズシャツ(カーキ)Corduroy Regular-Collar

お茶目なチャームやカラフルバッグが彩のアクセントに。

オーバーシャツは羽織る感じでサラっと。

着用時のバランスを考えて後身頃だけ長めに設定。

Staff Voice!

【スタッフ伊藤のコメント】
冬場は色んな重ね着のバリエーションが楽しい季節ですよね。
薄手なニット一枚だと寒いですが、上にシャツを羽織ると暖かくまた新しい印象に変えてくれます。
明るい色を入れたかったのでオフホワイトのワンピースを中に着てみました。

コーデュロイをモダンに装う。

ナチュラル感を、そしてこなれ感を出したい時に活躍してくれるのがコーデュロイという素材。
光沢のある良質なコーデュロイなら素朴な質感と上品さが保たれるので大人っぽく着て頂けるんです。
一般的な細身シルエットのコーデュロイシャツだとアウトドアや山登りのウェアっぽい印象があって敬遠されそうですが、オーバーシルエットならニットやワンピースにレイヤードする着こなしも野暮ったさを感じることなく、サラ っと見栄えよく決まります。

寒暖の差もあるのでブラックのタートルネックをキープしつつ、ちょっと春を意識してキャミワンピースは軽めの生成りをチョイス。
自然を感じるフォレストグリーンに生成りが組み合わさって一気に全体がクリーンな雰囲気に仕上がりました。
さらにポップでお茶目なチャーム使い、カラフルバッグを肩に掛ければ初春を感じさせる軽やかスタイリングの完成です。
こうした差し色アイテムを使うことでコーデュロイの粗野な雰囲気も一気にモダンな感じに変化しますので、これからのアウター選びにも迷うところですが、軽めの冬素材を家ではシャツのみで、外出時は軽めのアウターとして上手 に活用して頂ければと思います。

グレンチェック オーバーサイズシャツ(グレー系)Glen Check Stand-Collar

重めのブラックトーンに可愛いモチーフをプラス。

色調を合わせると色んなテイストもまとまりやすい。

クラッシックなチェックにブルーの差し色が効いてます。

Staff Voice!

【スタッフ西沢のコメント】
大好きなモノトーンをベースにフード付きコートや可愛いミトンなどを加えて、クールな配色に少し可愛さをプラスしてみました。
まずは色系統を絞ってあげるとレイヤードもしやすいし、あえてクールなブーツを合わせたりとギャップをつくってみるのも楽しいですよ。
グレンチェック自体はクラッシックな柄なんですけど、このシャツは機能的なポリエステル100%素材を使用しているので洗ってもすぐ乾くし、動いてもシワを気にしなくていいからとっても助かります。

モノトーン×アウトドアMIXのオリジナリティがポイント。

モノトーンの配色がスッキリと映えるインパクトあるコーディネイト。
グレンチェックはトラディショナルな柄ではあるものの、若い女性スタッフが着用するとヴィンテージアイテムを組み合わせたかのような少しレトロな雰囲気が漂うから不思議です。
よく見るとモノトーンにブルーのオーバーペーン(重なった格子)が入ったりと、少しモダンなアレンジが加わったことでベーシックなグレンチェックに比べてやや華が感じられます。
コーディネイトはオフタートルのブラウンニットをインナーに、グレー、ブラックとレイヤードして色が途切れないよう繋がりを意識。
ブラックのフィールドパンツや斜め掛けしたサコッシュ、ユニークなシープのミトンなど、アクティヴなアウトドアアイテムや可愛いものをカラーだけ統一して上手にミックスした個性を生かしたスタイリングです。
足元には馴染んだ8ホールのブーツをチョイスしてストリート感もプラスされていますが、何気にグレンチェックとの相性もバッチリです。
最近は女性のパンツスタイルが増えている気もしますが、もう少ししたらスカートやワンピースにグレンチェックのような存在感のあるパターンをどこかに採り入れてみても素敵だと思います。

以上、今回はオーバーサイズのシャツを2タイプのコーディネイトでご紹介しました。
軽めのアウターとしても使い回しがきくサイジングのオーバーシャツは、気温調節にも使えるので1枚持っていると便利です。
興味のある方は是非軽井沢シャツオンラインサイトもチェックしてみてください。


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