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レディースシャツ

Vol. 53

セーターインでアレンジ、冬シャツの着こなし。

  • 2020年11月19日

今回は、肌寒い季節にシャツとニットをコーディネートした、セーターコーデをご紹介します。

ポリエステルタフタの起毛素材を使用した光沢を抑えた品の良い合繊シリーズ。

“タフタ”という聞きなれない名称ですが、一般的にはポリエステルタフタや、ナイロンタフタなどといった呼び名で使われています。
ポリエステルやナイロンなど、化学繊維の中の長繊維の生糸(ナマイト)で織られた平織の密な織物の総称です。
表面をブラッシングで微起毛しているので、しっかりしたハリ感がありながらシルクのような質感も感じられる不思議な素材です。

基本的にドレープ性の高い繊維の為、ややエレガントな装い向きの素材ですが、最近はこうした合成繊維の加工技術も進み、カジュアルに合わせられる素材がたくさん登場しています。
ノーアイロンでも着用できるという便利さからOLの通勤用にも使われますが、ブラウスとは違うシャツ仕立てでリラックス感のあるものは休日でも使いやすいのでここ数年人気が高まっています。


『聞きなれないタフタって?』

タフタはペルシャ語を語源とし、“ねじって織られる”といった意味。
本来は絹(シルク)の平織生地に使われていた言葉ですが、現在ではポリエステル、レーヨン、キュプラ、ナイロンといった合成繊維にシフトし、平織の密な織物として生産が続いているものです。
本来は光沢とシワ感、しっかりとした手触りなどが特徴で、イブニングドレスやレッドカーペットなどにも使われるほど高級なもの。
合成繊維としては滑りが良いことから衣服の裏地、洋傘地などにも使われ、起毛など加工を施したものはワンピースやシャツなど袖通しが重要なアイテムにノーアイロン素材としても多く採用されています。
このタフタですが、布を指の爪先で引っ掻くと糸がズレてしまうようなものは良質なタフタとは呼べないのでご注意を。


それでは、ニットと合わせたレイヤードのコーディネートをご覧ください。

■ レギュラーカラーオーバーシャツ(タフタ起毛) ブラウン

モデル身長163cm 着用サイズM

 シャツ品番:OBKZ78-43
 ネット品番:K35KZE042
 品名 :タフタ生地 オーバーシャツ (ブラウン × ホワイトストライプ)
 衿型 :レギュラーカラー
 素材 :ポリエステル97%, キュプラ3%
 仕様 :背BOXプリーツ
 サイズ:M(9号), L(11号)
 定価 :¥5,900(税別)

Staff Voice!

【スタッフ小林のコメント】
秋が近づいてくると思わず手に取りたくなるセーター。今回は薄手のものを用意しました。
Aラインに見えるように、首元でボタンを留めて、インナーを見せたふんわりコーデ。
ジーンズ生地の白パンにスニーカーで、マニッシュ寄りの印象にしました。
生地は大好きなタフタ生地!少しハリがありながらも、ひらひらと柔らかい素材感が立体感のある着こなしにしてくれます。

同系色のタートルネックのニットを合わせたセーターインのコーディネイト。

シャツ一枚とは違って、首元など中にニットが入ることで立体感が生まれ、防寒対策だけでなくレイヤードとして工夫されています。
とかくダークな色が主体となる秋冬ですが、こうしたミディアムトーン×ホワイトの組み合わせなら温かみとクリーンな雰囲気の両方が感じられグッと気分も明るくなります。
明るめのスエードレザーを連想させるタバコブラウンは、濃いブラウンと違いややオレンジっぽく映るのでシックに装うというよりはアクティブなイメージで着こなしたほうが向いているようです。
薄っすら入ったストライプも目立ちすぎないので、柄物と捉えずに無地感覚で着ていただけると思います。
広めに配置された背中のヨーク、ミディアムレングスの着丈など、シルエットも含めてアウターのように羽織っても通用するので、カーディガンを羽織ったり、ローゲージタートルから衿だけ出したりと、幅広く多彩なコーディネイトに使っていただけると思います。
脇の部分もちゃんと補強が施されていたりと、シンプルながら仕立ても上々。
マットな質感と独特な色調、薄手ですがその分軽く着れるのでレイヤードアイテムとしては絶好のアイテムだと思います。

■ レギュラーカラーオーバーシャツ(タフタ起毛) ネイビー

モデル身長158cm 着用サイズM

 シャツ品番:OBKZ78-13
 ネット品番:K35KZE044
 品名 :タフタ生地オーバーシャツ (ネイビー × ホワイトストライプ)
 衿型 :レギュラーカラー
 素材 :ポリエステル97%, キュプラ3%
 仕様 :背BOXプリーツ, 前身頃両ポケット
 サイズ:M(9号), L(11号)
 定価 :¥5,900(税別)

Staff Voice!

【スタッフ西沢のコメント】
いつもと違うシャツ×ニットコーデを、と思いシャツの中にニットを合わせてみました。
普段シャツの上にニットを着るとダボっとしたオーバーサイズになってしまい着太りした感じになったり、アウターを着るとさらにボリューミーになったり、、、笑
今回のようにカフスから少しチラ見えするニットもかわいいですよね。
ハイゲージニットで、タートルネック、ハイネックといろいろ組み合わせできそうです◎

ネイビーに細いストライプを配したオーバーシャツ。
丈は短めですが大きくラウンドしたテール、ドロップショルダー、ボックスシルエットとゆったり着れる今風のデザインが盛り込まれているので、ベーシックなネイビーも地味に感じません。
ネイビーでもこのようにシンプルなストライプが入ったタイプはあまり見かけないので、おとなしい柄ながらも着用するとちゃんとストライプがいい感じに変化をつけてくれています。
起毛によってややフェイド感がプラスされたネイビーは、色が濃すぎないので濃紺とは別に使い回しがしやすいカラーといえるでしょう。
着こなしは、あえて衿元のボタンを閉じて、袖口にだけネイビーと相性の良いマスタードカラーのニットを覗かせ手首回りにアクセントをもってきました。
ほかのアイテムをニュートラルな色遣いに抑えているので、よりビビッドなニットに目がいきます。
同じシャツでも、このように部分的にポイントを作ったり、重ね着のアレンジなどを加えると着こなしの幅も広がります。
両胸にはボタンやフラップのないシンプルなデザインのポケットを配置、レザーバッグの斜め掛けなど小物類の邪魔をすることなくすっきりレイヤードにも役立ちます。


以上、 素材の表情豊かなポリエステルタフタ起毛の生地を使ったシャツをご紹介しました。
お仕事ならジャケットのインナーシャツとしても十分活躍してくれるポリエステルタフタ。
オン・オフで大きくイメージを変えて、いろんな色々なアイテムと組み合わせて楽しんで頂ければと思います。

是非、軽井沢シャツオンラインサイトもチェックしてみてください。


■シャツ
 店舗品番 OBKZ78 - 43  ネット品番 K35KZE042
 店舗品番 OBKZ78 - 13  ネット品番 K35KZE044

展開店舗(5店舗)
 軽井沢シャツ立川髙島屋S.C. / 軽井沢シャツSEASON / 松本店 / 岡谷店 / プラトウ千曲店

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